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頭痛

頭痛は、多くの人が日常的に経験する非常に身近な症状です。しかし、その原因は多岐にわたり、単なる疲れや肩こりからくるものもあれば、背後に重大な病気が隠れていることもあります。津島市の当院では、内科・小児科・消化器内科を幅広く診療しており、地域の皆様の健康を支える「かかりつけ医」として、頭痛の相談にも真摯に対応しています。当院の院長は日本内科学会総合内科専門医の資格を有しており、全身の状態を俯瞰して、患者さんお一人おひとりの痛みの原因を丁寧に探ります。2診体制を整えているため、待ち時間の短縮に努めており、女性医師も在籍しているため、どなたでも安心してご来院いただける環境です。日比野駅から徒歩10分の立地にあり、駐車場も完備しているため、お車でもスムーズにお越しいただけます。「いつもの頭痛だから」と諦めたり、市販薬だけで済ませたりせず、ぜひ一度当院へご相談ください。

頭痛の原因

頭痛の原因は、大きく分けて「頭痛そのものが病気であるもの(一次性頭痛)」と「他の病気が原因で起こるもの(二次性頭痛)」の2つのパターンがあります。当院では、患者さんの症状を詳しく伺い、どちらのタイプであるかを判断することを大切にしています。まずは、多くの患者さんが悩まされている代表的な原因について解説します。

緊張型頭痛による痛み

日本人に最も多いとされるのが、この緊張型頭痛です。主な原因は、首や肩、背中の筋肉が凝り固まり、血行が悪くなることです。長時間同じ姿勢でパソコン作業をしたり、精神的なストレスを感じたりすると、筋肉が緊張して頭を締め付けられるような痛みが生じます。当院では、生活習慣のヒアリングを通じて、姿勢の改善やリラックス方法のアドバイスも行っています。

片頭痛による拍動性の痛み

頭の片側や両側がズキズキと脈打つように痛むのが特徴です。光や音、匂いに敏感になったり、吐き気を伴ったりすることもあります。原因は完全には解明されていませんが、脳の血管が急激に拡張して周囲の神経を刺激することで起こると考えられています。女性に多く見られる傾向があり、ホルモンバランスの変化や特定の食品、気圧の変化などが引き金となることがあります。

群発頭痛による激しい痛み

ある一定の期間に集中して、片方の目の奥がえぐられるような激痛に襲われるのが群発頭痛です。1回から2ヶ月ほど毎日痛みが続くことがあり、夜中や明け方に起こりやすいのが特徴です。原因としては、脳の視床下部という場所の変化や、血管の拡張が関係しているとされています。非常に強い痛みのため、日常生活に深刻な影響を及ぼすことが少なくありません。

二次性頭痛とリスク因子

二次性頭痛は、脳血管障害や感染症、高血圧、あるいは薬の副作用などが原因で起こります。特に注意が必要なのが、脳出血やくも膜下出血などの緊急を要する病気です。これらの病気を引き起こすリスク因子(病気を引き起こす要因)として、生活習慣病が深く関わっています。血圧が高い状態が続くと血管に負担がかかり、深刻な頭痛を招くことがあるため注意が必要です。

生活習慣病についての詳細は「高血圧」のページも参照してください。

頭痛によって引き起こされる病気

頭痛はそれ自体が辛い症状ですが、適切に対処しないことで他の病気を誘発したり、あるいは重大な疾患の初期サインであったりすることがあります。当院では、頭痛の背後に潜むリスクを見逃さないよう、日本内科学会総合内科専門医の視点で全身をチェックいたします。

脳内の血管トラブル

突然の激しい頭痛や、今まで経験したことがないような痛みは、くも膜下出血や脳出血の可能性があります。これらは一刻を争う事態であり、迅速な専門医療機関への紹介が必要です。当院では、診察の結果として精密検査が必要と判断した場合は、速やかに連携病院へご紹介いたします。こうした早期の判断が、後の予後(病気の経過や見通し)を大きく左右します。

高血圧や不眠との関係

慢性的な頭痛は、自律神経の乱れを引き起こし、結果として血圧の上昇や不眠を招くことがあります。逆に、不眠やストレスが原因で頭痛が悪化するという悪循環に陥ることも珍しくありません。当院では内科診療において、こうした全身のバランスを整えるアプローチを重視しています。頭痛を我慢し続けることで、心身の健康が損なわれる前に、的確な処置を受けることが大切です。

不眠に関する悩みについては「不眠」のページを参照してください。

小児の頭痛と発達への影響

お子さんの頭痛も見逃せません。子供の頭痛は大人ほど症状がはっきりせず、腹痛や倦怠感として現れることもあります。当院では小児科の診療も行っており、お子さんの頭痛に対しても優しく丁寧に対応します。痛みのために学校に行けなくなったり、集中力が低下したりすることもあるため、早期に原因を特定し、安心させてあげることが重要です。

小児科全般の診療については「小児科」のページを参照してください。

薬物乱用頭痛のリスク

市販の鎮痛剤を頻繁に服用し続けることで、かえって脳が過敏になり、頭痛の回数が増えてしまう「薬物乱用頭痛」という状態があります。月に10日以上鎮痛剤を飲んでいる場合は注意が必要です。当院では、薬の適切な使用方法を指導し、この悪循環から抜け出すためのお手伝いをしています。自己判断での増量は、症状を複雑化させる可能性があるため、専門家のアドバイスを受けるようにしてください。

頭痛の処置や治療法

当院における頭痛の治療は、まず患者さんの痛みの種類を見極めることから始まります。問診と丁寧な身体診察を通じて、重大な病気の可能性を否定(その病気ではないと判断すること)し、それぞれの症状に合った治療計画を立てていきます。地域のかかりつけ医として、親身になって皆様の不安を解消することを目指しています。

薬物療法による痛みのコントロール

症状に合わせて、以下のような薬を処方します。

  • 急性期治療薬・・痛みが起こった時に抑えるための鎮痛剤や、片頭痛特有のトリプタン製剤などを使用します。
  • 予防療法薬・・頭痛の回数が多い方には、痛みが起きにくい状態を作るための予防薬を日常的に服用していただきます。
  • 漢方薬・・体質や筋肉の緊張度合いに合わせて、漢方薬を併用することで穏やかに症状を和らげることも検討します。
  • 胃腸への配慮・・鎮痛剤によって胃が荒れやすい方には、胃薬を併用したり、当院が得意とする消化器内科の知見を活かした処方を行います。

生活習慣の改善アドバイス

薬だけに頼るのではなく、日常生活の中に潜む頭痛の引き金を取り除くことも大切です。当院では以下のような指導を組み合わせて行います。

  • 睡眠の質の向上・・規則正しい睡眠は、自律神経を整え、頭痛の頻度を減らすことにつながります。
  • 食事と水分の管理・・特定の食品が片頭痛を誘発する場合があるため、食生活の見直しを提案します。
  • ストレッチと姿勢の改善・・緊張型頭痛に対しては、肩回りの筋肉をほぐす運動や、デスクワーク中の姿勢指導を行います。
  • ストレスケア・・お話を聞く中で、心身の負担を減らすための環境調整について一緒に考えます。

専門的な検査と地域連携

頭痛の原因を特定するために、当院では必要に応じて心電図検査や血液検査を実施します。もし、頭部CTやMRIなどの画像検査が必要と考えられた場合は、連携している高度な医療機関へ速やかにご紹介します。津島市内の基幹病院と密に連携しており、紹介後のフォローも当院でしっかり行います。地域医療のネットワークを活かして、患者さんが迷うことなく適切な医療を受けられる体制を整えています。

当院で行っている検査については「当院の検査」のページを参照してください。

頭痛についてのよくある質問

Q1.市販の頭痛薬を飲んで様子を見ても良いですか?

A1.たまに起こる軽い頭痛であれば、市販薬で様子を見ても問題ありません。しかし、週に数回飲む必要がある、薬が効かなくなってきた、痛みの程度が増しているといった場合は、早めに当院を受診してください。隠れた病気や、薬の飲み過ぎによる頭痛である可能性を調べる必要があります。

Q2.頭痛がひどい時に何科に行けば良いか分かりません?

A2.まずは内科での受診をお勧めします。当院では日本内科学会総合内科専門医である院長が、内科的な視点から頭痛の原因を診断します。頭痛以外にも吐き気やだるさなどの症状がある場合も、内科であればトータルで診ることが可能です。必要に応じて適切な専門医へお繋ぎします。

Q3.どのような時に「怖い頭痛」と判断すべきですか?

A3.「バットで殴られたような激痛」「手足のしびれや麻痺を伴う」「ろれつが回らない」「高熱を伴う」「初めて経験するタイプの強い痛み」などの症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。これらは脳の大きな病気のサインである可能性があるため、決して放置しないでください。

Q4.頭痛の予防に効果的なことはありますか?

A4.規則正しい生活が基本となります。十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動は頭痛の頻度を下げる助けになります。また、自分がどのような時に頭痛が起きるかを記録する「頭痛ダイアリー」をつけることも有効です。これにより、自分なりの予防策が見つかりやすくなります。

院長より

頭痛は誰にでもある症状だからと我慢してしまう方が多いですが、その痛みは体からの大切なメッセージです。当院では、丁寧な問診と診察で原因を追求します。「病院に行くほどではないかも」と迷わず、どうぞ安心してお越しください。女性医師を含む2診体制で、お子さんからご高齢の方まで、皆様の不安を和らげる診療を心がけています。皆様が笑顔で過ごせるようサポートいたします。

初めて受診される方は「診療案内」のページで当院の診療の流れをご確認いただけます。

医院名
医療法人 杉山クリニック
所在地
〒496-0847
愛知県津島市中地町4-57-6 日比野駅:徒歩10分
TEL
0567-26-2006
診療時間月火水木金土日
8:30~12:00circlecirclecircle/circlecircle/
16:30〜19:00circlecirclecircle/circle//

休診日 :木曜・土曜午後・日曜・祝日

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